MEDICAL INFO

診療内容

一般皮膚科

  • 湿疹・皮膚掻痒症

    湿疹は、皮膚に起きる炎症のことで皮膚炎とも呼ばれます。 痒みのほか、赤身、細かいブツブツや水疱などを伴うことがあります。肌を掻くことによって化膿や悪化を招き、患部が拡大してさらに痒くなるという悪循環に陥ってしまいます。湿 […]

  • アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎は、もともと皮膚のバリア機能が低下して乾燥しやすくなっていることに加え、ダニやハウスダスト、ストレス、環境変化などの悪化要因が加わって症状が形成されます。 強いかゆみのため引っ掻いてしまい、さらに皮膚の症 […]

  • 虫刺症

    虫が吸血する際に注入される唾液成分に対するアレルギー反応(蚊、ブユ、アブ、ノミ、トコジラミなど)、あるいは虫の毒液に含まれるヒスタミン類(ハチ、クモ、ムカデ)や、有毒毛に触れることで引き起こされるもの(チャドクガ、ドクガ […]

  • 接触皮膚炎(かぶれ)

    かぶれは、何らかの刺激物質が皮膚に接触することで起こる皮膚炎のことです。 痒みやヒリヒリするような痛みをともなったり、皮膚が赤く腫れあがったり、ジュクジュクした水ぶくれやただれ、ブツブツなどの症状がみられます。 植物や金 […]

  • 汗疹(あせも)

    汗による刺激や、汗に含まれる細菌や汚れが原因で生じる皮膚炎です。こまめに体の汗をふきとることが大切です。塗り薬で治療をおこないます。

  • 脂漏性皮膚炎

    頭部や顔面などの脂漏部位に、かさかさやフケ、赤みがみられる疾患です。脂漏部位とは皮膚の脂の分泌が多い部位のことであり、具体的には、頭部、生え際、眉毛、鼻の周り、耳の周囲などです。かゆみを伴う場合もあれば、あまりかゆみがみ […]

  • 乳児湿疹

    乳児は特に生後1ヶ月から半年の時期には皮脂の分泌が活発であり、ジュクジュクした湿疹ができやすくなります。その後はカサカサした湿疹が多くなります。湿疹は頭・顔を中心に胸にも広がります。乳児湿疹を治療せずに皮膚の炎症状態が持 […]

  • 尋常性ざ瘡(にきび)

    ニキビは皮脂腺分泌が発達することで生じるので、小学校高学年より発症します。年齢で症状は改善しますが、炎症が強いと痕に残ってしまうことがありますので早期治療が推奨されます。最近女性では20代の頬のニキビ、30代の口回りのニ […]

  • 水虫(白癬)

    水虫は、白癬菌が角質を栄養として足の皮膚に増える病気で、正式には「白癬(はくせん)」といいます。 男性に多いイメージがありますが、女性でも水虫に悩まされる人は増えています。バスマットやスリッパなどを共有していると他の人に […]

  • 蜂窩織炎

    蜂窩織炎は皮膚の細菌感染症です。足や下腿、前腕に好発し、患部の皮膚が腫れて、赤み、熱感、痛みを伴います。発熱や倦怠感などの全身症状を伴うこともあり、抗生剤を投与します。糖尿病のコントロールの悪い方や全身症状がある場合は点 […]

  • 帯状疱疹

    初期症状は左右の片側に、痛みや知覚異常として現れ、次にその部位に発疹が出ます。神経痛を伴うことが特徴で、痛みの程度はさまざまですが、長期間続くこともあります。 原因は水痘・帯状疱疹ウイルスで、水ぼうそうにかかった人の神経 […]

  • 水痘(水ぼうそう)

    ヘルペスウイルスに属する水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で発症します。水痘・帯状疱疹ウイルスは感染力がとても強く、空気中に漂うウイルスを吸い込むことで感染する空気感染、咳・くしゃみなどによる飛沫感染、接触感染によって広がりま […]

  • ヘルペス

    単純ヘルペスウイルス(HSV)が皮膚や粘膜に感染し、病変部に水ぶくれができる病気です。唇やその周囲にできる口唇ヘルペス、性器やお尻の周囲にできる性器ヘルペスがあります。 一度感染するとウイルスは体の中の神経節に滞在し、抵 […]

  • 伝染性軟属腫(水いぼ)

    子どもの皮膚に水いぼのウイルス(伝染性軟属腫ウイルス)が入り込み、表面に光沢のある小さなできものが出来る感染症です。自然に治る場合もあります(数ヶ月から数年かかります)。炎症を起こすと痛み、痒みを伴うこともあります。皮膚 […]

  • 伝染性膿痂疹(とびひ)

    とびひは、正式な病名を伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)と言い、細菌が皮膚に感染して起こる感染症です。 すり傷から細菌が入ったり、虫刺されや湿疹を掻いて起こることも多いです。皮膚に痒みを伴う水ぶくれができ、それが破れ […]

  • 尋常性疣贅(いぼ)

    手足によくみられるいぼ(ウイルス性疣贅)はHPV(ヒトパピローマウイルス)が皮膚に感染してできたものです。放置しているとイボは大きくなり、まわりの皮膚に広がったり、周囲の人に感染してしまうこともあります。基本的な治療は液 […]

  • 尋常性乾癬

    赤い発疹に、フケのような皮むけが伴い、それがポロポロ落ちる慢性の皮膚病です。症状が出たり引いたりを繰り返し、痒みが出る方もいます。 全身どこにでもできますが、肘、膝、腰まわり、頭など、こすれる場所に出やすい特徴があります […]

  • 薬疹

    体内に摂取された薬やその代謝産物により誘発される皮膚や粘膜の発疹です。薬を開始した後に、その薬に対してアレルギーを発症して全身に赤みや痒みが生じます。まずは原因薬の特定を行い、薬を中止します。薬疹には軽いものから命に係わ […]

  • 蕁麻疹

    皮膚が虫刺されやミミズ腫れのように赤く盛り上がり、数時間で症状が出たり引いたりを繰り返します。子どもから大人まで悩まされ、強烈なかゆみを伴うのが特徴です。すぐ完治することもあれば、数年以上続く場合もありますので、早めに治 […]

  • 円形脱毛症

    円形脱毛症は、脱毛症の中でもっとも多い病気です。硬貨のような円形の脱毛が起こります。自己免疫異常、甲状腺機能異常、遺伝的要因、アトピー素因、精神的ストレスなどが原因といわれています。脱毛した面積が広いほど、また脱毛してか […]

  • 凍瘡(しもやけ)

    しもやけは、正式には凍瘡(とうそう)といいます。手足の指先や耳たぶなどが赤色~赤紫色に腫れ、痒みがあって患部を押すと少し痛みやかゆみを感じる場合もあります。寒さにさらされることで血管が収縮し、血流が悪化することで起きる病 […]

  • 多汗症(腋窩、手掌)

    多汗症は、発汗時に必要以上の汗が出てしまい、症状の程度によっては日常生活のさまざまな場面で支障をきたしてしまう疾患です。 多汗症には、全身に発汗が多くみられる「全身性多汗症」と、手のひらや足の裏、脇、顔、頭部など身体の一 […]

  • 熱傷

    やけどは、熱や化学薬品などによって、皮膚や組織が損傷された状態をいいます。症状が軽い場合は冷やすだけで充分ですが、重症化している場合は水ぶくれや瘢痕(傷あと)が残ってしまうことがあるので、すぐに受診するようにしましょう。 […]

  • 皮膚潰瘍

    外傷性や血流障害、下腿浮腫による皮膚潰瘍など、原因は様々です。原因や基礎疾患、生活習慣などに応じて一人一人に応じた治療をおこなっていきます。原因や状態によっては治るまでに時間がかかることもあります。

  • たこ、ウオノメ

    たこもうおのめも、皮膚への慢性的な刺激が原因で起こります。たこは足の裏以外にも癖や生活習慣によってでき、皮膚の角質が厚くなったもので、痛みはほとんど感じません。 うおのめは たこ よりも狭い範囲への刺激によって起こり、足 […]

  • ほくろ

    ほくろは皮膚にできる良性腫瘍で、表皮と真皮の境界や、真皮の中のメラニン色素を作る母斑細胞が増殖することでできます。褐色ないし黒色の色合いをしており、平らなものや盛り上がったものもあります。悪性黒色腫、基底細胞癌など、ほく […]

  • 脂漏性角化症

    脂漏性角化症は、加齢に伴って皮膚にできる良性腫瘍で、シミの部分が盛り上がった いぼ です。 顔や頭部、胸部などにでき、数㎜~数cm程度の大きさで、黒褐色の色合いをしています。必要に応じ、凍結療法や外科的切除、高周波メスで […]

  • 巻き爪・陥入爪

    原因は足の骨格、爪の切り方、靴の選び方、歩き方、体重等多岐にわたります。陥入部の痛みと反応性の肉芽を伴います。まずは爪の長さを適切に保つことが大切で、爪切り指導やテーピング指導も行っております。痛みや肉芽の状態がひどい場 […]

  • 粉瘤

    粉瘤(ふんりゅう)はアテロームとも呼ばれます。 皮膚の内側の皮下組織に老廃物がたまることで発生します。徐々に大きく成長し、あずき大~鶏卵大までになります。粉瘤の中身は、ドロドロしたあぶら(脂)様物質です。 初期の小さな粉 […]

美容皮膚科

  • シミ取り

    当院のピコレーザーは数あるピコレーザーの中でもシミ・しわ・ニキビ跡・タトゥー除去の分野において米国FDA(日本の厚生労働省のような組織)の認可を取得している唯一の機器であるピコシュアPicosure®を用いて治療を行って […]

  • 医療脱毛

    医療脱毛 脱毛は美容施術の中でも特に人気がある治療です。最近は若い女性だけではなく、介護脱毛を希望する中高年の方や、男性も脱毛を希望される方が多くなっています。永久脱毛と呼べる高い効果を得られるのは医療機関で受けられる、 […]

  • ピアス

    ファーストピアスはピアスを通すためのホールを安定させるため、長時間(約1か月~1か月半)皮膚に装着する必要があります。細菌感染を起こさないように清潔な処置を行い、金属アレルギーになりにくい素材を使用する必要があります。ピ […]

  • いぼ・ほくろ除去

    ラジオ波メスは高周波を用いた器械で、組織を切る効果と止血効果があり、さらには周囲へのダメージも最小限に抑えながらいぼやほくろを削っていくことができます。治療方法は局所麻酔をした後にラジオ波メスでいぼやほくろを削る施術をし […]

  • ヒアルロン酸

    ヒアルロン酸を注入することで、お顔のバランスを整えたり、気になるしわやたるみを改善させて、自然に見た目の印象を変えることができます。ぷっくりした涙袋や口唇をヒアルロン酸注入で作ることができます。即効性があり注入後の効果が […]

  • ボトックス

    ボトックスはボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、ボツリヌストキシンと呼ばれます。ボツリヌストキシンには、筋肉の動きや汗の分泌に関わるアセチルコリンの放出を阻害する働きがあります。この働きにより筋肉の動きをリラッ […]

  • ニキビ・ニキビ跡

    保険診療によるニキビ治療をおこなってきたが難治な方、早くきれいに治したい重症ニキビの方には、ビタミンA製剤のアクネトレントを処方しております。アクネトレントはイソトレチノインを有効成分として含むビタミンA製剤であり、抗生 […]

  • ダーマペン4

    ダーマペンは髪の毛よりさらに細い超極細針で肌の表面に小さな穴を一時的につくり、肌の回復力を向上させる治療です。コラーゲンやエラスチンが生成されることで、肌のハリや弾力の回復、ニキビ跡や毛穴の開き、毛穴のたるみ、小ジワの改 […]

  • マッサージピール(コラーゲンピール)

    マッサージピールは細胞の再生やコラーゲン線維の形成を促すことから別名【コラーゲンピール】とも言い、主成分がトリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素を混合したPRX-T33という、医療機関だけで受けられるピーリング剤です […]

  • エレクトロポレーション

    エレクトロポレーションとは、針を使わず電気の力であらゆる美容成分を肌の奥まで浸透させる導入法です。 従来のイオン導入や超音波導入では難しかった、高分子や非イオンの有効成分も角質層まで浸透させることができます。 また、レー […]

  • ドクターズコスメ

    ドクターズコスメとは、医師や医療機関が開発や監修に携わった化粧品のことです。クリニックでしか取り扱いのできない医薬品が含まれたものや、医師の処方がなければ使えないものもあります。市販の化粧品と比べて、高い効果が期待できま […]

  • 睫毛貧毛症

    まつ毛はホルモンやストレス、あるいは加齢によって変化します。まつ毛の毛根の働きが鈍くなったり、毛が作られなくなったりすると、まつ毛は劣化し、色が薄くなり、ボリュームや密度が減少します。Obagi Nu-Cil(オバジ ヌ […]

  • たるみ(RF治療)

    RF(ラジオ波)は標的部位を加熱することで、真皮における即時的な熱収縮と線維芽細胞の活性化によるコラーゲンやエラスチンなどのリモデリングを促進し、お肌にハリをもたらします。 これにより、小じわやたるみといったお悩みに強力 […]

美容外科

  • 二重瞼手術(埋没法、全切開法)

    毎朝二重瞼を作成するのに時間がかかっている方も多いのではないでしょうか?二重瞼のりやテープを長期間使用すると、皮膚が伸びて上まぶたのたるみの原因になると言われています。二重瞼手術を行うことで、ノーメークでも二重の状態とな […]

  • 上瞼たるみ取り(眉下切開術)

    眉下リフト(眉下切開術)は、上眼瞼のたるんだ皮膚を切開して引き上げる治療です。上まぶたのたるみによって目の開きが悪くみえたり、目が小さくみえたり、本来の二重ラインが隠れてしまったりすることがあります。まぶたの余剰皮膚を除 […]

  • 下瞼たるみ取り(下眼瞼脱脂術)

    下まぶたの脂肪が生まれつき多い方や、皮膚や筋肉のタルミにより支えきれなくなった眼窩内脂肪が前にせり出してきた場合、下まぶたに膨らみが作られます。膨らみが出来ると、膨らみの下側には影ができて目の下のくまとなります。下眼瞼脱 […]

  • 婦人科形成(小陰唇縮小術、副皮・陰核包皮切除術)

    大陰唇の内側にあるヒダ状の皮膚を小陰唇、小陰唇から前方につながる皮膚の余りを副皮、陰核を覆う皮膚を陰核包皮と呼びます。小陰唇や副皮、陰核包皮の大きさや左右差が気になる場合に、切り取って小さくし、美しく整える手術です。小陰 […]

FLOW

診療の流れ

1

WEB予約とWEB問診

一般皮膚科(保険診療)と美容治療(自費診療)はWEB予約とWEB問診が可能です。一般皮膚科の午前診はご予約なしでも受診していただけますが、予約優先となるため、WEB予約をお勧めします。

2

受付

WEB予約済みの方も、来院されたら受付に声を掛けて下さい。WEB問診が未だの場合は、待ち時間の間に入力をお願いします。WEB予約をされていない方は、必ず受付に声を掛けて下さい。

3

診察、治療

順番に診察や治療にご案内します。治療内容によって順番が前後する可能性があります。予約時間通りにご案内が出来ない場合がありますが、ご理解いただけると幸いです。

4

お会計

診察や治療が終わりましたら、受付にて自動精算機でお会計を行います。一般皮膚科(保険診療)は全て現金でのお支払いになります。美容治療(自費診療)はクレジットカードがご利用いただけます。