下瞼たるみ取り(下眼瞼脱脂術)
下まぶたの脂肪が生まれつき多い方や、皮膚や筋肉のタルミにより支えきれなくなった眼窩内脂肪が前にせり出してきた場合、下まぶたに膨らみが作られます。膨らみが出来ると、膨らみの下側には影ができて目の下のくまとなります。下眼瞼脱脂術とは、この眼窩内脂肪を取り除く手術です。手術は、下瞼の裏側(経結膜側)を5~7mm程切開し、はみ出てくる脂肪を摘出しますので、お顔表面に傷跡が残る心配がありません。
ただし、眼窩内脂肪を取りすぎると、将来的に凹みが出るリスクもあるため、最適な量を除去することが大切です。