水虫(白癬)

水虫は、白癬菌が角質を栄養として足の皮膚に増える病気で、正式には「白癬(はくせん)」といいます。 男性に多いイメージがありますが、女性でも水虫に悩まされる人は増えています。バスマットやスリッパなどを共有していると他の人にもうつります。足の裏の皮が剥けたり、粉をふいたり、水疱ができたりします。悪化すると足の指の間が白くなる、ジュクジュクする、皮がむけるなどの症状が出ます。白癬菌は足に限らず、体のあらゆる部位にうつります。 治療は病態に応じて、それぞれ塗り薬や内服薬を使います。

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